多数のお申込み、ありがとうございます。
日本企業にダイバーシティ推進の風が勢いよく吹き始めたのは2000年頃からです。
育児や介護の両立支援強化、女性役員および女性管理職の積極登用、働き方改革など、様々な施策が実行されてきました。
経営戦略となり、各種指標と多様性の関係性も明らかになりました。
女性活躍推進やダイバーシティの推進部門が設けられ、担当者は立ち上げに奮闘しました。
何のために推進するのか、何が期待できるのか、女性のための部門なのか、など粘り強く思考と実行を繰り返しました。
さて、現在。道の見えてきた推進組織において、担当者はこれから何をすればよいでしょうか。
メッセージ発信、奏功策の継続、数値目標の見直しなど、具体的な行動を実行するだけでは前進しません。
変化する経営環境、できつつある風土、さらなる加速を、早急に取り組み、探求することが必要です。
しかし、担当者が理解・実践できる頃には、ローテーションです。
毎年新しい担当者が着任することもあるようです。
そこで、基礎知識を効率よく学べる場所をつくりました。
対象者は企業のダイバーシティまたは女性活躍の組織を想定していますが、人事やCSRなどで兼務されている方も歓迎します。