H.I.S.、Readyfor、PeaceProjectのご協力で、ネパールポカラのアンジャナたちを訪ねるツアーが12月26日から始まります。それに先駆けて、この日は事前説明会を開催しました。場所は「H.I.S.旅と本と珈琲とomotesando」という大変おしゃれなところでした。ツアーにお申込みいただいたかたや検討中のかた総勢27名。『多様な人が共に生き、共に幸せになる未来を』ネパールから学ぶ旅5日間です。

ネパール・ポカラ在住のアンジャナは、生まれつき「骨形成不全」の障害で、車いすで生活しています。家族や友人、多くの人の協力で、ネパールの大学を卒業、日本でも約1年間勉強することができました。周りの人に「心の支えと自信」をもらったように、現在は同じように悩む人々の自立を支援しています。

「障がいに関わらず生き生きと暮らせる場所をネパールに作ろう! 」家に閉じ込められている障がいある女性が集まって話したり、ものづくりできるカフェをつくるため、2016年Readyfor のクラウドファンディングに挑戦、成功しました。あれから1年、彼女と支援者の思いが詰まったネパールのカフェ&ゲストハウスを訪ねるツアーです。

単なる視察ではなく、多様性を体感するツアーです。詳細は下記をご覧ください。

ツアー『多様な人が共に生き、共に幸せになる未来を』ネパールから学ぶ旅5日間
https://eco.his-j.com/volunteer/tour/NEPAL-001

達成したクラウドファンディング『ネパールで障害女性が自立生活するためのカフェをつくりたい』
https://readyfor.jp/projects/PokharaSunrise

Peace Project「ランドセルをネパールの子どもたちに届けてきました」
http://www.peace-project.net/news/2017-2-2

tenbo
http://www.tenbo.tokyo/about/

説明会では世の中すべての人にやさしいブランド「tenbo」の点字ジャケットを着ました。アンジャナとスシラがヘアドネーションしたことにちなんで、髪はウィッグにしました。

Readyforの支援者を代表して神吉宇一さん(右端)とプロジェクト伴走者の丹羽真奈美さんにもお話を伺いました。