日立ハイテクノロジーズ

株式会社日立ハイテクノロジーズさまは、多様なバックグラウンドや価値観を持つ人たちの能力を競争優位の源泉として活かす「ダイバーシティ経営」に取り組んでおられます。

その一つとして、生産性の高い働き方や生産性向上の実現に向けた活動を展開、勤務時間の効果的な活用とメリハリのある働き方について各職場が創意工夫し、組織力の向上をめざしておられます。

今回は茨城県那珂地区における働き方を考えるセミナーの企画に弊社がご支援しました。

2月21日に大阪教育大学小崎恭弘准教授の講演およびワークショップが開催され、管理職を中心とした約70名の参加者にとって、自分自身と組織メンバーの働き方や生き方を考える時間になりました。

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限りある時間をどのように使いたいか考えるワークでは、手元に配られた「家族」「仕事」「お金」などの様々なカードを使って優先順位を決め、自分の人生で大切にしたいものに気づいた方もいらっしゃいました。

参加者からは、「人生の重要な項目を見つめ直せて良かった」「ワークが自身の考え方に役立ったので部下にも指導してみたい」などの感想が寄せられ、同社の働き方改革が一層加速することが明確になりました。